性同一性障害というのは統合失調症などと同じ病気なんですか?

性同一性障害というのは統合失調症などと同じ病気なんですか?
それぞれの個体の特性という考え方で病気でないという人と病気と捉えているという人がいるのが今の現状ですね。
こうした考え方は性同一性障害だけでなく発達障害や身体的障害の人々の中にもおられます。
性同一性障害といったことについてですが。
現在の国際的に診断基準に使われるものでは精神障害に分類されています。
しかしそれぞれの個体の特性という考え方の病気でないという流れで、医学でも性同一性障害については脱病理化ということが言われていて、WHOが作成しているICDという分類の次の版ICD-11がほぼ出来てきていますが、そこでは「性の健康に関連する状態」とされていて性同一性障害から名称も変更されて脱病理化されています。
ここで注意する必要があるのは医療の対象は病気や怪我だけではない、人の健康に関わることが対象とされるということです。妊娠や出産といったことも病気や怪我ではないですが医療の対象ですよね。
ICDのリストに載せられているように脱病理化されても医療の対象外ではないということですね。ですからICD-11になってもこうしたことでの性ホルモンの投与や性別適合手術などは医療行為にあたります。
◆ま~どちらも、精神科医のサジ加減ひとつでどちらかに振り分けられます。
ですから今の確定診断では、余程の事がない限り異性願望や性違和感が強ければ”併発”として性同一性障害の方を優先します。
◆どちらも病気ですが、
性同一性障害は生まれもっての病気です。
しかも一生涯治ることはありません。
なので障害となります。
人格の奇形であるともいえます。
統合失調症は精神疾患です。
後天的なもので治療ができます。
結論は同じ病気でもまったく異なる
病気で比較はできません。
しかし性同一性障害の方が後に
統失になることはあります。
◆病気だと自認している人が性同一性障害、病気ではなく個性だと自認している人がトランスジェンダーです。これらは似ていて異なりますが、育ち方は関係なく生まれつきのものという共通点があります。最近の研究では、胎児期に浴びる男性ホルモンと女性ホルモンのホルモンシャワーというものが、何らかの理由でわずかに乱れたために、脳と体に男女逆のホルモンが偏って配分されたことが原因だという説が有力です。
一方、統合失調は後天的な精神疾患です。虐待や極度なストレスなどが原因の場合が多く、幻覚や幻聴を発症します。自分は誰かに狙われている、という妄想に常にとらわれる人もいます。
ちなみに、性同一性障害者が性別について悩みながら暮らすうち、ストレスで統合失調を発症するというケースはあり得ます。