電車で席を譲ろうと考える人が減少している、という問題について、学

電車で席を譲ろうと考える人が減少している、という問題について、学校でポスターを作り、私たち学生ができる具体的な解決策を発表する、という授業をしています。 ですが、私たちができる、具体的な解決策というのが見つかりません。
私たちの中で挙げられたのは、
・スマホや本を読むのではなく、周りを見て、高齢者や妊婦の方などがいないか確認すること。
・マタニティマークや、障害者マークなどを認知し、見つけたら譲るようにする。
というものです。どちらも決定的な解決策にはならないなと思い、悩んでいます。
教えていただきたいです。よろしくお願いします。
厳しいことを言うと、決定的な解決策はないと思います。
すこし違う視点から意見を書きます。
人の価値観は様々で、譲ろうとすると年寄り扱いされることを嫌って逆ギレする人もいます。そのような事例がニュースやWEB上でしばしば取り上げられるようになり、譲ることでかえって嫌な気分になることを避けて譲らなくなる人が少なくありません。
譲る人の意識も大切ですが、譲られたほうも譲る人の思いやりを理解しないと、この問題は解決しないように思うのです。
考え方の参考になれば幸いです。
◆こんなアイデアを提案するのはどう?
混雑する時間は座席を有料にする。
全列車を座らなければライナー料金を払わずに乗れる、通勤ライナーにするようなものだ。
これで金はないが若くて元気なやつは座らないだろう。
金で解決するのも1つの方法だ。
◆ポスター1枚で出来ることは限られてしまうでしょうね。
◆学校で出たテーマなんですね。
車椅子生活の兄がいるんですが、日本は海外と比べ、障害者に対する差別が強く残ってます。
マタニティマークだって、電車内で付けてたら睨まれた、お腹を殴られた、階段から突き落とされそうになったとネットで見ました。
私自身、妊娠中なのでこの情報を聞いて怖くて付けられません。
マーク類は席を譲って下さいマークではなく、倒れて救急車などで運ばれる時にその人がどんな人か直ぐに分かるようにするためです。
お腹の子や自分の身体に影響のある薬を使われたら大変ですから。
別に座りたいからだとか、幸せアピールをしてるんじゃないんですが、そう思われているのが現状です。
そして、お年寄りや妊婦さんに席を譲ろうとしても断られたり、逆ギレされたりすると、譲ろうとした方も気分が悪くなりますよね。
そしたらその人はきっと次から席を譲ろうとは思いません。
席を譲られてもお礼を言わない人だっています。
それか、自分が譲らなくても他の誰かが譲るだろうと言う責任転嫁的な考えをする人もいると思います。
譲られて当然と言う態度の人がいるのも問題です。
お年寄りは「若者は座らずに俺達に譲れ」
妊婦は「つわりがツラい、気持ち悪いから譲れ」
これは譲りたくても譲る気が失せますよね。
譲る方だって疲れてたり、体調不良かもしれませんから。
問題点はいくらでもあります。
これらをどう解決しますか?
周りを見る?マークの意味も理解せずに認知?
これで本当に良いですか?
◆現在。マタニティマークは子供を授かることの出来ない方々を配慮し、つける方は少数です。逆に付けてると白い目で見られる位の世の中です。
障害者マークも、内臓疾患や脳疾患、精神障害、軽度知的障害の方々はそういうマーク嫌がりますからこちらも付けていない方が多数です。
結局、目に見えてわかる身体障害者しか得をしないのが実情です。
それに子供を産まない、結婚しない方々が非常に増えています。幼子を連れて電車やバスに乗る方が非常識と取られる世の中です。周りに大変な迷惑がかかりますから。
もしポスターなどを作るならばターゲットはお年寄り位で納めるのが無難です。
「具合悪い方に席を譲る」位の軽いキャッチコピーが無難だと思います。
妊婦さんも大変ですが、子供を授かる治療を受けてる方の方が妊婦さんより遥かに体と精神の負担が大きいです。
目に見えてわかる身体障害者や妊婦さんに席を譲りたいお気持ちはよくわかりますが、本当に優先席を必要としている目で見てわからない障害者、子供を授かることが出来ない方、その方々への生活の場が尚更なくなってしまいます。その方々へもし、あなた様に思いやりが有るのなら、目に見えてわかる身体障害者や妊婦さんばかりを優先するポスターなどお作りに成らないで頂きたい。これ以上、その方々を追い込むのは辞めて頂きたい。下手したらあなた方が作ったポスターなどが原因で傷付き自殺してしまうかもしれない。
優先席とはその位デリケートなものなんです。大人でも手を付けるに気を使うものなんです。
お気持ちはよくわかりますが、ご老人位でとどめて下さい。
これ以上、見てわからない障害者や不妊治療をしている夫婦を傷つけないで下さい。
まだ世の中を知らない子供のあなた方にその方々がどんな辛い生活をしているかわかりますか?わかりませんよね?だったらご老人位で納めて下さい。
これ以上見てわからない体の苦しみと闘いながら生きている人を傷つけないで下さい。
◆質問主様達の考えられた案は、
「譲る気のある人がどうやったら譲り易くなるか」であり、
「譲る気がない人にどうやったら譲ろうと思わせられるか」
「譲る気がない人の減少をどうやったら防げるか」
ではありません。
目上を敬う、年寄りを大切に、
と言ったところで、
最近の年寄りは自分勝手な人も多く、
敬うに値する人も減っているので、
説得力に欠けます。
そらに拒絶反応のある相手に、
受け入れさせようというのですから、
ただ単に真面目なだけだと、
印象にも残らないし、
受け入れられにくいと思います。
そこで本来の席を譲るという趣旨はそのままに、
面白いものがあったとして、
SNSを使って拡散させるのはどうでしょう。
真面目なことを敢えて真面目にしないことで
受け入れられることもあります。
う◯こ漢字ドリルなんかがいい例ですね。
例えば、
鉄道会社に全面協力してもらって、
本物の電車内でダンスをしながら、
席を譲ったり譲られたりするというのを
YouTubeにアップするというのはどうでしょう。
ダンスは学校では必須のようですし、
馴染みのある方も多いと思います。
CMでお馴染みの土屋太鳳の代名詞でもあり、
紅白で登美丘高ダンス部や大前光市が一躍脚光を浴びました。
ダンスへの抵抗は少なくなっていると思います。
こんなのはどうでしょう。
イメージはウエストサイドストーリー。
電車の中の通路で、
向かい合った年配者達とスーツ姿のサラリーマン達が踊りながら段々近づいてきて、
互いに牽制しあう。
その中間あたりの席に座っていた学生達が
急に軽やかに年配者達に席を譲り、
年配者達とさっと入れ替わる。
そして学生達とサラリーマン達は
向かい合ったまま段々離れて行く。
狭い電車内だとイメージ通りの映像が撮れるかどうかは怪しいですけどね(笑)
鉄道会社全面協力というのは
大きな破壊力があります。
駅のホームだって使えそうです。
横一列になって指を鳴らしながらにじり寄る、
近所に買い物でも行くかのような服装の年配者達。
それを指を鳴らしながらやや遠巻きにする、
スーツ姿のサラリーマン達。
(指だけ鳴らして席に座っているでも可ですが)
想像すると可笑しくありませんか?
上手くすればメディアでも取り上げられるかもしれません。
もし質問主が関東の方であれば、
CMやミュージックビデオなどへの利用に力を入れている西武鉄道がお勧めです。
もしかしたらアドバイスももらえるかもしれないですしね。
席を譲る事はいい事だ、積極的に譲ろう、
というところまでの直接的に訴える力は弱いですが、
印象には残ると思います。
あくまで一案としてお役に立てれば幸いです。